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マクロライド系抗生物質 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: ナビゲーション, 検索 医療情報に関する注意:ウィキペディアは百科事典であり、一般的な説明をするにとどまります。ご自身の健康問題に関しては、医師等の専門家に相談してください。 マクロライド系抗生物質の一つであるエリスロマイシンの構造式マクロライド系抗生物質(-けいこうせいぶっしつ、以下マクロライド)は、主に抗生物質として用いられる一群の薬物の総称。
比較的副作用が少なく、抗菌スペクトルも広い、大変使いやすい抗生物質である。ことにリケッチア、クラミジアなどの細胞内寄生菌や、マイコプラズマに対しては第一選択薬となる。小児から老人まで良く処方される頻用薬の一つであるが、一方ではその使いやすさが一因となってマクロライド耐性を示す微生物が増加しており、医療上の問題になっている。 また、他の薬物との薬物相互作用が問題となる場合もある。
マクロライドの活性は化学構造上のマクロライド環に由来する。これは大分子量のラクトン環で、1つまたはそれ以上のデオキシ糖(通常はクラジノースかデソサミン)が結合されている。このラクトン環は、14員環、15員環、ないし16員環でありうる。
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