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スズメバチ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: ナビゲーション, 検索 スズメバチ(雀蜂、胡蜂)はスズメバチ科・スズメバチ亜科に属するハチの総称。女王蜂を中心とした大きな社会を作り、それを守るために人を刺すことがある。4属67種が知られ、日本にはスズメバチ属7種、クロスズメバチ属5種、ホオナガスズメバチ属4種の合計3属16種が生息する。他に、東南アジアに分布する夜行性のヤミスズメバチ属がいる。
?スズメバチ亜科 Vespinae
樹液を吸うオオスズメバチ 丸い頭部と複眼の後ろの広い余白が、 その内部に格納された強大な筋肉と、 それによって生み出される 強力な顎の力を物語っている。 分類 界 : 動物界 Animalia 門 : 節足動物門 Arthropoda 綱 : 昆虫綱 Insecta 目 : ハチ目 Hymenoptera 亜目 : ハチ亜目 Apocrita 上科 : スズメバチ上科 Vespoidea 科 : スズメバチ科 Vespidae 亜科 : スズメバチ亜科 Vespinae 属 スズメバチ属 Vespa ヤミスズメバチ属 Provespa クロスズメバチ属 Vespula ホホナガスズメバチ属 Dolichovespula 英名 Hornet 目次 [非表示] 1 概要 1.1 名前の由来 1.2 餌 1.3 天敵 1.4 生活史 1.5 巣の構造 2 毒 2.1 毒針の構造 2.2 成分とメカニズム 2.3 刺されないための注意 2.4 刺された場合の対処法 3 利用 3.1 害虫駆除 3.2 食用 3.3 その他 4 おもな種類 4.1 オオスズメバチ 4.2 ヒメスズメバチ 4.3 キイロスズメバチ 4.4 コガタスズメバチ 4.5 モンスズメバチ 4.6 チャイロスズメバチ 4.7 クロスズメバチ 4.8 キオビホオナガスズメバチ 4.9 ヤミスズメバチ属 5 スズメバチをモチーフにしたキャラクター 6 関連項目
[編集] 概要 スズメバチは狩りバチの仲間から進化したと見られており、ドロバチやアシナガバチとともにスズメバチ科に属する。そのスズメバチ科はアリ科、ミツバチ科と同じハチ目に含まれている。
スズメバチはミツバチと同じようにハチの中でも最も社会性を発達させたハチで、アシナガバチ等とは違いオスバチは全く働かず、女王蜂健在の間は働き蜂は一切産卵しない。女王蜂が事故などでいなくなると働き蜂も卵を産むようになるが、生まれたハチは全てオスであり、巣は遠からず廃絶する。また、育室が数万に達する大きな巣を作るものもいる。
スズメバチは旧ローラシア大陸で誕生、進化しユーラシア大陸、北アメリカ大陸、アフリカ大陸北部に広く分布している。分布の中心は東南アジアにあり、オオスズメバチやヤミスズメバチ等多様な種が生息している。旧ゴンドワナ大陸であるオセアニアと南アメリカにはもともと野生のスズメバチはいなかったが、現在ではオセアニアや南アメリカでも人為的に進入したスズメバチが生息地域を広げている。
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