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預言者 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: ナビゲーション, 検索 預言者(よげんしゃ)とは、神の言葉を預かり、人々に伝え広める者のこと。ヘブライ語のナビ(nabi, 「語るもの」の意)の訳語である。
唯一神との契約を重んじるアブラハムの宗教に特徴的な存在であり、旧約聖書に登場するモーセをはじめとするヘブライ人(ユダヤ民族)の宗教的指導者たちが、原初の預言者たちである。彼らユダヤ教で認められた預言者たちに続いてあらわれた預言者が、キリスト教やイスラーム教などの基礎を打ち立てていった。
目次 [非表示] 1 ユダヤ教における預言者 1.1 ヘブライ聖書における預言者の書の配列 2 キリスト教における預言者 3 イスラーム教における預言者 4 バハーイーの預言者 5 「予言者」との相違 6 関連項目
[編集] ユダヤ教における預言者 ディアスポラ後のユダヤ教徒たちは、西暦70年にエルサレム神殿が破壊されて以来、預言者はユダヤの民に下されなくなったのだと考えている。
この世に預言者がなくなれば、神との契約は更新されることはありえないから、ユダヤ教徒はモーセの「旧い契約」に対して神と結んだ「新しい契約」と主張される新約聖書の内容を認めていない。
[編集] ヘブライ聖書における預言者の書の配列 ヤムニア会議によってユダヤ教正典と決定されたヘブライ語聖書式の配列では、「トーラー」「ケスービーム(諸書)」の間に「預言者(ネビーイーム)」がくる。「預言書」という表記も見られるが、厳密ではないという意見もある。
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