尿素
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尿素(にょうそ)は化学式 H2NCONH2 または(NH2)2CO の、 初めて人間の手によって合成された有機化合物。無色・無臭の結晶である。

1828年に、はじめて合成に成功した人物は、フリードリヒ・ヴェーラーである。シアン酸アンモニウムの水溶液を加熱して得られた。(下記参照)

NH4OCN → H2NCONH2

人体においてタンパク質などから取り入れた窒素の過剰分が尿として排泄される。(尿には尿素が含まれており、成人は尿素を1日30gほど排泄する。)

最も簡単な窒素化合物はアンモニアであるが、人体に有害なため、安全な尿素として蓄えられ排泄される。

また、尿素の用途として、保湿クリーム・肥料などとして広く使われており、ホルムアルデヒド(HCHO)と反応させることで尿素樹脂も得ることが出来る。高濃度の水溶液はタンパク質、核酸を変性させる作用がある。


核酸
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核酸(かくさん)は、塩基と糖、リン酸からなるヌクレオチドがエステル結合で連なった生体高分子。糖の違いによって DNA と RNA がある。糖の 1' には塩基が結合している。塩基であるアデニン、チミン (RNA ではウラシル)、グアニン、シトシンはそれぞれ A、T (RNA では U)、G、Cの一文字で表すことがある。このうち A と T (U)、および G と C が水素結合によって結合し塩基対を形成する。糖の 3' に隣の糖の 5' に結合したリン酸が結合することが繰り返されて長い鎖状になる。転写や翻訳は 5' から 3' への方向へ進む。

なお、糖鎖の両端のうち、5'にリン酸が結合して切れている側のほうを5'末端、反対側を3'末端と呼んで区別する。

核酸塩基略号表 略号 塩基 (略称の由来)
A アデニン (Adenine)
T チミン (Tymine)
G グアニン (Guanine)
C シトシン (Cytosine)
U ウラシル (Uracil)
R プリン (puRine)
Y ピリミジン (pyRimidine)
M A あるいは C (aMino)
K G あるいは T (Keto)
S G あるいは C (G と Cの結合はStrong)
W A あるいは T (A と Tの結合はWeak)
B G あるいは T あるいは C (A の次はB)
H A あるいは T あるいは C (G の次はH)
V A あるいは G あるいは C (TU の次はV)
D A あるいは G あるいは T (C の次はD)
N AGTCのどれか (aNy)

比較的広範囲で使われている略号を示した。分野によってはこれと異なった略号を用いることもある(修飾塩基など)。また、塩基とヌクレオシドを区別したい場合は三文字の略号を使う場合もある。














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