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種類の概要
ウツボカズラ科 Nepenthaceae
ウツボカズラ属のみ。
東南アジアからマダガスカル島にかけての熱帯雨林に自生する蔓植物で、葉先のつるに捕中葉をつける。
壷状になった捕虫葉の中には水が溜まっており、臭いで獲物を誘い込んで壷に落とし、消化酵素や細菌によって消化、吸収する。
長さが40cmを越える巨大な捕虫袋をつける種もあり、愛好者らによって多くの交配種が作られている。
サラセニア科 Sarraceniaceae
北アメリカ大陸東部に自生するサラセニア属、アメリカ合衆国の一部に自生するダーリングトニア属、南アメリカ大陸のギアナ高地に自生するヘリアンフォラ属が知られる草本で、地面から葉をのばす。
いずれも葉が筒状になっており、奥に溜まった水に獲物を誘い込んで落とし、消化吸収する。
タヌキモ科 Lentibulariaceae
全世界に分布しているタヌキモ属、南アメリカ大陸とアフリカ大陸に自生するゲンリセア属、オーストラリア大陸を除く世界中に自生するムシトリスミレ属が知られる。
タヌキモ属は細かい葉を持つ水草のタヌキモ類とさじ状の葉と糸状に地下に伸びる葉を持つミミカキグサ類があり、いずれも袋状の捕虫器官を持ち、獲物を吸い込んで消化吸収する。
ゲンリセア属は地中にY字のらせん状になった捕虫葉をもち、水流によってプランクトン等の小さな獲物をY字の付け根にある入り口に運び、その奥で消化吸収する。
ムシトリスミレ属は背の低い草で、葉や茎に生えている短い腺毛から出る粘液によって獲物を捕らえ、葉の表面にある無柄腺によって消化吸収する。
ツノゴマ科 Martyniaceae
イビセラ・ルテア1種が知られる。南アメリカ大陸に自生する。
葉や茎に腺毛が生えており、粘液を出している。
ディオンコフィルム科 Dioncophyllaceae
トリフィオフィルム・ペルタタム1種が知られる。アフリカ大陸西部に自生する。
雨季の期間のみ腺毛のある葉を出して捕虫し、消化吸収を行う。
パイナップル科 Bromeliaceae
ギアナ高地に自生しているブロッキニア属2種と、アメリカ合衆国フロリダ州から南アメリカ大陸にかけて自生するカトプシス属1種が知られる。
葉が重なって筒状になり、そこに溜まった水に獲物を落として養分を吸収する。
ビブリス科 Byblidaceae
オーストラリア大陸に自生する。
葉や茎に腺毛が生えていて粘液を出しており、捕虫して消化吸収する。
フクロユキノシタ科 Cephalotaceae
セファロタス・フォリキュラリス1種が知られる。オーストラリア大陸南西部に自生する。
地面近くに小さな壷状の捕虫葉を出し、その中に虫を落として消化吸収する。
ホシクサ科 Eriocaulaceae
パエパランツス・ブロメリオイデス1種が知られる。南アメリカ大陸に自生する。
放射状に広がり立ち上がった葉の付け根に溜まった水に獲物を落として養分を吸収する。
モウセンゴケ科 Droseraceae
全世界に自生するモウセンゴケ属の他、1属1種でイベリア半島と対岸のモロッコに自生するドロソフィルム・ルシタニクム、アメリカ合衆国西海岸の一部に自生するハエトリグサ属、ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オーストラリア大陸に点在するムジナモ属が知られる。モウセンゴケ属の半数近くはオーストラリア大陸南西端に集中している。
モウセンゴケ属とドロソフィルム・ルシタニクムは腺毛から粘液を出して捕虫し、消化吸収する。
ハエトリグサとムジナモは二枚貝のような捕虫葉で獲物をはさみ込み、消化吸収する。
ロリズラ科 Roridulanceae
アフリカ大陸南端に自生する。
強い粘液を出して捕虫をしているが、消化酵素は出していない。虫は根元に落ちた後に分解して植物の養分になるといわれ、食虫植物に含めない説もある。
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